元国公立大学 解剖学教室研究員の院長が解剖学に基づいて考案した当院オリジナルのうつ病治療のご案内です。
元国公立大学 解剖学教室研究員の院長が解剖学に基づいて考案した当院オリジナルのうつ病治療のご案内です。
うつ病のメカニズムとしては、脳の左側の背外側前頭前野(DLPFC)の活動が低下し、扁桃体が過剰に活発に反応していることが考えられています。
DLPFCは思考や意欲を調整する部位で、「思考の脳」とも呼ばれています。うつ病では、過剰なストレスによってDLPFCの機能が低下し、脳の機能が低下するとともに、血流量も低下していることが分かっています。また、左側のDLPFCの機能低下を補う形で、右側のDLPFCの活動性が増加していることも分かっています。
背外側前頭前野(DLPFC)へのアプローチ
これらの脳の活動性のバランスが崩れることで、ネガティブなことを考えやすい状態になり、うつ状態につながっていると考えられています。
うつ病の治療法として、経頭蓋磁気刺激(TMS)療法があります。
TMS療法とは、頭に密着させたコイルから磁場を発生させ、脳の神経細胞を刺激して脳の活動性を改善し、症状を緩和させる治療法です。
当院では、頭部への通電による背外側前頭前野(DLPFC)の血流回復による活動回復や主に四肢にある
ハリ麻酔のツボ刺激により、背外側前頭前野(DLPFC)の血流回復による活動回復を促進させています。
うつ等でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
初回限定 1回 7,000円
2回目より、12,000円